「この指止~まれ!!」

昨日の校庭(15:30~16:30)

場所は、雲梯

手を赤くしながら頑張る1年女子

「ハチ ハチ!!」

横棒に1ぴきのハチ

なめるように 一段 一段 くんくん

かぎ回って  なかなか雲梯ができない

こわくて 騒ぎ出す始末

「静かにじっと見てて】と言っても

「だいじょうぶだから」といっても・・・・

 

ハチはハチで 騒がしいとも思わないのか

相変わらず 一つ一つの横棒を

何かかぎ回っている

そのうち 気になるのか

じいさんのところに 近づき

なめるようにクンクンくんと

「どうぞ どうぞ」って

気に入ったのか 指にとまってくれた

「静かにしてれば なんもしないでしょ!!」と。

 

なんもしないんです。

カやアブは、生きるため、生殖のために

人の皮膚に刺して血を吸うが

ハチは、蜜を吸って

人を刺すのは自分の子どもを守るためであって

必死で攻撃してくるんです。

【命がけで!!】

刺したハチは すぐ死ぬんだと聞いたことがある

でもでも

スズメバチはそんなことでは死なない

へっちゃら へっちゃら

それはは、ミツバチだけだって。

針に返しがツイていて

その針が抜けなくて

おしりからちぎれてしまうので死んじゃうんだって。

毒が弱いからなのか

十分に注入しないといけないのか

必死なのか 特攻隊精神が強いのか

かわいそうな ミツバチさん

実験結果

刺されるようなことしない限り 刺さないのだ

静かに刺激せずに

じっと見ててあげること

 

昔、首に何かとまったなあと思って

パンとたたいたら チクッとやられた

アブだったらそれでよかったんだけど

見えないところだったら

どうしても払っちゃうよね。

虻(アブ)はやっつけちゃうけど

じいさんは 蚊(カ)は、、吸わせっぱなし

生きるために必死になっているんだもの

それぐらいの量 あげちゃいますよ。

でもじいさんのは どろどろ濃くて吸いにくいみたいで

あまり寄りつきません。