児童館の裏庭でデイキャンプを体験しよう!と9名の小学生が集まりました。

2チームに分かれてまずは「タープ」を張ります。

 

じゃんけんゲームで勝ったチームからタープを選び、早速設置です。

ペグを上手に打ち込んでいきます。   

力を合わせてタープを張った後は「火起こし」体験です。

職員のお手本を見て「やりたい!早く!早く!」と大盛り上がり。

でも、火は扱い方によっては大変危険なことにつながります。

自分自身が気をつけること、周りの人のこともよく見ておくことの説明をうけて一人ずつ慎重に行います。

今回はマッチではなく、ファイヤースターターを使って火を起こしてみました。

最初は恐る恐るファイヤースターターをこすり合わせるのでなかなか火の粉が火口につかないのですが、そのうちコツがつかめてくると、

「ついた!」

麻紐をほどいて作った火口はあっという間に燃え尽きてしまいますが、火が起きた時の感動はひとしお。

最初は怖がっていても、最後は全員火を起こすことができました。

その後は、職員と一緒にチームごとに焚火をし、みんなで暖をとりました。

「あったかいね」

「焚火から離れたら寒くなる~」

職員が入れてくれた温かいお茶を飲みながら、タープの下やテントの中で一休み。

いつも何気なく飲んでいるお茶も、外でみんなと飲むとなんだかとってもおいしく感じられます。

「もう、終わりなの?またやりたい!」

今日のデイキャンプ体験はこれにて終了。

火を扱う時は必ず大人の人がいる時に!という約束をみんなで確認して楽しいデイキャンプ体験はおしまいとなりました。