10/15(金) 木星とお月様 そして金星、土星
木星とお月様が うんと近くに!!

月と木星の右、やや離れたところに土星も。月と木星の次回の接近は11月11日。
昨日よりももっと近く(児童館でも お部屋からお外からみんなで観ました。)
土星も近くに 細い三角関係 そして宵の明星 金星は 少し離れて西の空に
今夜も 児童館で、
おうちで
みんなで いっしょに 眺められると良いですね
またまた昨日からの続き・・・・・
【やる気の源は「心のエネルギー」】
やる気の原動力は何か?と問われたとき、わたしは「心のエネルギー」と答えます。

かわいい 愛おしいと思うこと 思えること 子どもの存在そのものを愛していることを伝えることで、子どもに安心感が生まれます。心が安定します。自分を見てくれている 愛してくれている人がいる だから 安心していろいろ頑張れるのです。 いろいろできるんです。 愛してくれる人のために頑張れるんです。我慢だってできるんです。余裕でいられるんです。 焦らなくたって良いんです。いつだって自分を守ってくれている人がいるんだと。
車はガソリンがなくては走れないように、人間だって、エネルギーがなければ目標に向って走り出すことはできません。
これが、<人間のよさ>体験の上にくる、心の土台の2層目です。
「やる気を出さなければいけない」とわかっていても、思うように行動に移せない子がいます。
こういう子の場合、心と体、両方のエネルギー量を確認しなくてはいけません。
そのどちらが欠けていても、ダメなのです。
体のエネルギーを蓄積するために必要なのは「健康」です。
生活リズムを整え、栄養バランスのとれた食事をし、
風邪をひかないよう、うがい&手洗いを励行しましょう。
「そんなこと?」と思うかもしれませんが、それが基本です。
次は心のほうです。
心のエネルギーをチャージする3つの要素が必要になります。
①安心感
②楽しい体験

今、ここに 一人だって いられるんです。 遊戯室の南に アスファルトの隙間だって
③認められる体験
この3つがバランスよく与えられることで、
「よし、勉強がんばろう」「今度の試合は必ず勝つぞ」 「将来はこんな大学に入りたい」など という前向きな気持ちが芽生えてくるのです。
「やる気」を出してもらいたいと思ったとき、
親にできることは?
それは、
①やる気の「土台」をつくる
②やる気をつぶさない
の2つです。

お日様もぽかぽか 春でなくたって 自分を見ていてくれるみんながいるから 安心して顔を出せるんです。
また 続く・・・・・・・・