4/4(月) だからこそ 児童館は、親は、家族は・・・
4年度も、スタートして 多い子で 登館,三日目!!
春雨もいいものの,やっぱり お日様ぽかぽかがいいなあ♡
隙間を縫って 館周りで一輪車、鬼ごっこなどして遊びました。
子どもたちは,緊張しながらも本当によく 一生懸命に けなげに頑張っています!!
トイレのスリッパを そろえてくれたり 流し周りなどをきれいにしてくれたり と
〇環境の変化は子どもにとても負担がかかる。だからこそ…
令和4年度も,1,2,6年生は児童館で,3・4・5年生はサテライト室で過ごします。 これまで児童館(本館)で過ごしてきた新3年生は,環境が大きく変わり,サテライト室で自分はどう過ごしていけばよいのかを毎日考えて行動しています。周りの状況をよく見て,よく考えて。結構大変なことです。
生活(学校)の環境が大きく変わることでお子さんにとって心身ともに大きな負担がかかります。 新3年生のみならず,年度が変わり,学年が一つ上がり,クラスのお友だちも変わって,この時期は不安でいっぱいです。新一年生はもっともっとなおさらのはず・・・・・・・。 だからこそ周りの家族や児童館が,子どもたちの気持ち・心に寄り添いながら, これまで以上に一緒に子どもたちを応援・支援していくことが大切です。
ご家庭に一番にお願いしたいことは,「いっぱいかわいがる」「いっぱい一緒に遊ぶ」ことです。 「お話もいっぱいする」「いっぱいお話を聞く」「そのまんま受け入れる」「心配しなくていいよ」「信じてあげたり頼りにしたりする」というような愛情と安心感をいっぱいにしてあげることです。
なぜなら,前回お話ししたように,子どもたちは,大きな安心・愛情に支えられてこそ,小さな不安定・困難に挑戦でき,それを積み重ねることで大きく成長していくものだからです。 自分をそのまま受け入れてくれる安心・愛情があるからこそ,自らを表現できるのです。
子どもたちの発達・成長「自立」の土壌には,大きな安心と自分を表出できる自由が十分に施肥されている必要があるのです。