1978年6月12日に宮城県沖地震がありました。道路が歪んでうねって,ブロック塀は倒れ,道路は寸断され,信号機は全く機能しませんでした。恐ろしい地震から大切な命を守るために,今日は幸町南コミュニティセンターさんと合同で避難訓練を実施しました。いつもは子供たちと訓練をしていますが,大人や乳幼児親子さんとの訓練では,新しい発見がいくつもありました。いつもと違って突然放送が流れると,幼いお子さんは泣き出してしまいます。放送の指示を聞き漏らし,単独で避難を開始してしまう人もおり,緊急事態時の集団行動の難しさを痛感しました。これからもコミセンさんと一緒に様々な想定で訓練を続けていければと思います。