アカバナユウゲショウ「赤花夕化粧」。最近、急速に分布を拡大しているのだ。もうどこかしこに 勢力拡大 可愛いからか 抜かずにそのままにしている。
もともとは、明治時代に園芸植物として持ち込まれ、野生化したものなんだって。こうやって冬でも頑張れる力も持っている。「環境応答」力抜群!!火のような力と水のような柔軟さも そしてかわいい!! 可憐さも 得ですね。雑草魂もすごい!!何があっても「光合成」を怠らないのだ!!

人間は,火のような人間と水のような人間に大別されるという

 火のような人間は,何かにつけて声高で,決意を披瀝し,感情を隠さず,周囲を熱くさせる。それだけに,火がどんなに激しく炎を舞い上げてもすぐ消えてしまうように,その瞬間は,盛んで人目を引くのだが,持続性がなく,豹変してしまう。

 その一方,水のような人間は,様々な陽気に応じてその形を変え,絶えることなく流れ続け,源流から終着点ま,己の役割をやめることはない。プライドや希望が,他の物に汚されようとも,何かによって遮られようとも,涸れてしまうまでは,水であることはやめない。

 戦争をはじめとする国々の争いは,自分たちの大義名分を押し通そうとする灯の人間たちの抗争だ。今求められているのは,水のような人間だ。

               ・・・・・・・・・ずいぶん昔の「仙台の水道」132号 より抜粋

 考えてみると,人の一生は,川の流れのようである。源流点で産声を上げ,ちょろちょろ可愛く流れ,若いころ

アカバナユウゲショウ (夏)  館周りのあっちこちに咲いてます。どんどん増えています。「環境応答」力で。

には勢いに任せて,大きな巌も押し流したり砕いたり,狭い見方とも分からず,まさに火のような勢いだ。が,年とともに,川幅,水量も大きくなり表情も穏やかになり,ゆったりと静かに海に帰るのだ。

 しかしながら,そんなようにもなかなかなれません。いっつも後先考えず,まわりも振り返らずわがままし放題。うまくいかないとあっちこっちに当たって洪水被害をもたらす。こまったものだ。もっと悠然と歩みたいものだ。もともと大河とは程遠いのだ。困ったものだ!! が,周りの自然を見習うようにします。しているんだけど さっぱりしてないのだ。つもりではダメなんです!! 気持ちだけでも・・・長い目で見てください!!

キンギョさんもこの中からは動けませんが・・・

タンポポさんも 火があたると必死に・・

今朝は、来館が少なく
職員独占!! 職員、ママのお話にも何とはなしに気になるよう

ソーランソーラン‼! 土曜日に迫ったかくし芸大会の練習

音楽に合わせて必死に猛練習!!

風邪を避けて陽だまりでおしゃべり会 何かの相談?