木星とお月様が うんと近くに!!

月と木星の右、やや離れたところに土星も。月と木星の次回の接近は11月11日。

昨日よりももっと近く(児童館でも お部屋からお外からみんなで観ました。)

土星も近くに 細い三角関係  そして宵の明星 金星は 少し離れて西の空

今夜も 児童館で、

       おうちで 

  みんなで いっしょに 眺められると良いですね

 

またまた昨日からの続き・・・・・

【やる気の源は「心のエネルギー」】

やる気の原動力は何か?と問われたとき、わたしは「心のエネルギー」と答えます。

かわいい 愛おしいと思うこと 思えること 子どもの存在そのものを愛していることを伝えることで、子どもに安心感が生まれます。心が安定します。自分を見てくれている 愛してくれている人がいる  だから 安心していろいろ頑張れるのです。 いろいろできるんです。 愛してくれる人のために頑張れるんです。我慢だってできるんです。余裕でいられるんです。 焦らなくたって良いんです。いつだって自分を守ってくれている人がいるんだと。

車はガソリンがなくては走れないように、人間だって、エネルギーがなければ目標に向って走り出すことはできません。
 これが、<人間のよさ>体験の上にくる、心の土台の2層目です。
  「やる気を出さなければいけない」とわかっていても、思うように行動に移せない子がいます。

  こういう子の場合、心と体、両方のエネルギー量を確認しなくてはいけません。
     そのどちらが欠けていても、ダメなのです。

体のエネルギーを蓄積するために必要なのは「健康」です。
生活リズムを整え、栄養バランスのとれた食事をし、
   風邪をひかないよう、うがい&手洗いを励行しましょう。
「そんなこと?」と思うかもしれませんが、それが基本です。

次は心のほうです。
心のエネルギーをチャージする3つの要素が必要になります。

 ①安心感 

 ②楽しい体験 

今、ここに 一人だって いられるんです。 遊戯室の南に アスファルトの隙間だって

 ③認められる体験

 
この3つがバランスよく与えられることで、
「よし、勉強がんばろう」「今度の試合は必ず勝つぞ」                               「将来はこんな大学に入りたい」など という前向きな気持ちが芽生えてくるのです。

「やる気」を出してもらいたいと思ったとき、
親にできることは?
それは、
①やる気の「土台」をつくる
②やる気をつぶさない
          の2つです。

お日様もぽかぽか 春でなくたって 自分を見ていてくれるみんながいるから 安心して顔を出せるんです。

また 続く・・・・・・・・