Kyou De １Gakki　Syuuryou

安心と自由は・・・・・・・・・・・

子ザルが母ザルの胸の中でだっこされながら，
　ちょっとずつちょっとずつそこを離れ，いたずらしに行く。
　　不安が起きるとぱっと戻って来て，母親の胸の中で安心する。
子どもも同じ。
　大きな安心に支えられてこそ，小さな不安定・困難に挑戦でき，
　　それを積み重ねることで大きく成長していく。
自分をそのまま受け入れてくれる安心があるからこそ，自らを表現できる。

子どもたちの発達の土壌には，
大きな安心と自分を表出できる自由が十分に施肥されている必要がある。
 　子どもたちが安心感と心の自由を感じるのは，
　　ゆっくりと自分の話を聞いてくれる人がいる，
　　　いつでも自分を受け入れてくれる仲間がいる，
　　　　　　　間違っても失敗しても大丈夫なんだ！！
　　　　　　　　という気持ちでいられる雰囲気などといった
　　　　　　　　　　関係や空間，時間が保障されているときである。
　

大人だって同じだ。職員のみんなだって同じだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お母さん･お父さん方だって同じだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　　新しい年度が始まって６か月あまり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　新しく児童館･保育所（園）･幼稚園等、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　また新たな職場に仲間入りした人たちにとってはなおさらだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　　大丈夫だろうか，どうなるのか不安でいっぱいだったし，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　まわりからのかなりのプレッシャーも感じたはずだ。
　　子どもよりも 柔軟性のなくなった我々大人の方がもっともっと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　ここまで来れたのも　この子のおかげ、この子が頑張ってくれたから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　周りのお友達　　周りの職員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして周りの保護者，そしてまた周りの同僚　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　それから自分の家族･親戚等の自分の周りにいるものすべてに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　安心と自由が保障されていたのだと言おう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　こんな児童館･学校・保育所（園）･幼稚園でよかった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　こんな職場でよかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　こんな家族･親戚で佳かった，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　こんな周りの保護者、周りのお友達　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　こんな我が子でよかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　と、言おう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　否　イヤ！！。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　「こんな職場･保護者・家族･親戚・地域･学校　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして鹿野児童館を創ってきたのは，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　自分であり，自分たちそして周りのみんなだ。お互いだ！！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　　　と、自信を持ってそう言おう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　そうなるよう，

こんな安心と安全が保障された世界を創っていこう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　子供たちのステキな未来を築いていこう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こどもの未来に恋をし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　負けずに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の未来にも　大いに恋をしよう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

命よりも心身の健康を第一に！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＨＡＶＥ　Ａ　ＮＩＣＥ　ＤＡＹ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

           　&　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

   ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ ！

 

児童館に、秋休みはありません。学校の秋休みにも開館してます。　こばやし様のお弁当は、12日に出ます。

おたのしみ！！