本日は こんなお話 です。

虫が私たちに教えてくれること

     私たちが大切にしないといけないこと

講演会記録     昨日の続き で 昆虫学者 絵本作家 岩手大農学部大学院卒 澤口 たまみ 氏

「虫のつぶやき聴こえたよ」

     ~こころの声をこころで聴く力~

エノキに残る
オオムラサキのさなぎの抜け殻
 水戸黄門の風車の弥七のように 泊まる旅籠に目印を付けてるように。
きっと オオムラサキはここに戻ってくるようにと残しておいたに違いない との思いから 今日も オオムラサキがいないか,卵がないか、幼虫がいないか見てみたら なんと なんと・・・・

【言葉にならない言葉を感じる感性の大切さ】

3つの小さいキノコを見た3歳児が,

「たいへんだ!」と言って絵本を持って来た。

なぜなら,自分が預かり保育をしており,

「小さい子(キノコ)が3人でお留守番しているから絵本を読まなくちゃ」

と思ったようだ。

言葉にならない言葉,声にならない声を感じる力の「感性」は

大人になっても失わない方がいい力である。

今は,口から出た言葉だけで意思疎通になってきており,

心の中は分からない時代である。

反応のない虫に「何食べるの?」と聞く子どものように

「何をしてあげたら喜ぶか」と考える感性を持ち続けることが大切である。

言葉を操らない存在と,

心を通わせる力を育むお手伝いを虫がしてくれている。

 

幼虫が・・・

2頭目

3頭目 ,4頭目 5頭目まで 職員みんなで探し方、5頭目まではゲット   背中の突起を数えると 4つ。ゴマダラは3つだから オオムラサキの幼虫だ!!
しかし 上から三つ目のが大きい、不安に思い、ネットで見ると やっぱり違う、ゴマダラでも4つある突起そして3番目が大きい突起、おしりも離れているのにくっついている。残念!!オオムラサキでない!! 特定外来種 「アカボシゴマダラ」だ!!

 

 

 

 

オナガアゲハか、デッキの花壇に 
 結構、いろいろ来ているのだ

オナガアゲハは、こっちにも回ってきた。

ベニシジミも近くで やっぱり 野ブドウの蜜を 思うに花外蜜線を持っているのではと、花でなく葉の付け根に蜜線があるのではと、今度ゆっくり調べてみようっと!!