１１／８（月）あっぺとっぺ・・？子育て お父さん指、お母さん指
｢カラスの親指｣
短い親指みたいなのが一つと五本指の隣に短いのが一つ・・・
（本格ミステリー小説 直木賞作家・道尾秀介 作）
（※ カラス=サギ師の隠語，親指=お父さん指）から
立場と役割を考えてみる．
（以下 その一部を抜粋）
「ーちょっと手を出してもらえますか．・・・お父さん指と，お母さん指，くっつきます？」
「じゃ，お父さん指とお兄さん指は？」
「お父さん指は，お姉さん指とも赤ちゃん指ともくっつきますよね」
「じゃ今度は、お母さん指でやってみてください．同じこと」
「母親と子供，なかなか上手く寄り添わなくないですか？」
「じゃあ，お父さん指をお母さん指にくっつけて，やってみてください」
「きっと，そういうことなんだと思いますよ」「どちらも揃ってんのが，やっぱり一番なんです」
お母さんだけでは・・・・ お母さんだけでは 限界が・・・ 難しいことが・・・・ そしてお父さん指だけでは何もできないことも・・・・・
人間の手（指）は、 お父さん指と他のお母さん指をはじめ ４本の指とは付き方が違うんです 足の指の付き方とは違うんです みんな立つ位置が違うんです それなりの役割があるんです お父さん指側には一本だけ 真正面から他の４指を見ることができます 横には、そばには誰もいません 孤独っていえば孤独 他を支えてこそ自分の力を発揮できる ５本の指を全部つなげるにもお母さん指の力がないと
いっぱい遊んで お昼前に帰っていきます。みんなに見られながら みんなに見せながら 見てられるから頑張れるんです。見ている方もうれしんです。
役割をわきまえないと・・・・・・・ 足のような５本指ではお箸も持てない
パンダの指は７本 笹をつかめるように ５本指の反対側に親指？が２本も付いている
空気があるから 飛べるんですよ 羽があったって 抵抗がなければ飛べないんです。
虫やチョウが来てくれるから・・
葉っぱがあるから 来てくれるから・・・
落ち着ける場所がここなんですね
・・・・だから頑張れるんです
ここは一人だって この空間でつながっているんです 待ってくれている お迎えに来てくれる安心感があるからこそこうやって遊べるんです。
２ひきで協力して
